日給の持つ最大のメリット
アルバイトでもパートでも正社員だとしても、日給制というのは全てにおいて魅力です。もちろん統計を取れば月給制を望む人もおります。おそらく「お金を使わないで済むから」といったところです。しかし総体的に見て日給制の方が明らかに有利なことは確かです。
例えば毎日1万円貰い月額30万円になることと、月末に30万円貰うことでは、“額”としては同じですが、まるっきり違うことです。例えば我々がキャッシングやローンをしたとすれば間違いなく利子が付きます。逆に銀行や郵便局に預けておいても利子が貰えることと同じです。
もし「日給1万円の月額30万円」と「月末受け取り月額30万円」と天秤にかけるなら、月額制というのはこの利子分が含まれていません。だから明らかに日給制の方が得ということになります。だから見た目(目に見える)の判断で同じだと思っても実態はまるで別です。この場合月末支払いの会社の方がお金を遅く支払うことができるわけだから、日給制の従業員よりも月末支払いの従業員の方が損をしているということになります。お金の価値というのは受け取る(支払う)タイミングによって価値に変動があるからです。ですので日給制というのは月給制に比べてアドバンテージが高いということになります。
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